ベッキー 「LINE」本物と認める
ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル川谷絵音(27)との不倫騒動が拡大して休業していた、タレントのベッキー(32)が13日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(金曜、後8・57)に出演。中居正広を相手に、川谷との不倫騒動のてん末を明かした。
その中で、中居が「LINEが出たんでしょ」と、1月21日発売の週刊文春が、ベッキーが1月6日の釈明会見前日に、川谷と不倫を開き直るかのようなLINEの応答があったと報じたことにも言及。
これにベッキーは「あの会見の前夜なのに、『ありがとう文春』って言ってしまったり」と返した。このLINE応答は当時、真贋が話題となる中、ベッキーの「友達で押し通す予定 笑」との“発言”に衝撃が走り、週刊文春を「センテンススプリング!」と呼んだ一言は流行語となった。
これを今回、ベッキーが初めて“本物”と認めた格好で「『堂々と道を歩けるかもね』とか。その時は感情におぼれて、まだ、お付き合いしたいと思っていたので。ごめんなさい、本当に」と語った。
ベッキーは騒動発覚後も「騒動後も正直、好きな気持ちがあって、また何カ月かしたら恋が始まるのかなと思ってました」と告白。「もう好きじゃないです」と語りながらボロボロと涙を流し、「一瞬では(好きでなくは)なれないです。好きじゃない、好きじゃないと自分に言い聞かせて、心が体に追いつく感じ」「それは好きでした。ごめんなさい…」と号泣した。