タレントのベッキー（３２）が１３日に放送されたＴＢＳ系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」（金曜、後８・５７）に出演。ゲスの極み乙女。のボーカル川谷絵音（２７）との不倫問題について認めたことを受け、川谷が同日深夜、自身のブログを更新。「友達関係だと最初のＦＡＸでお伝えしましたが、あれは嘘であり、恋愛関係にありました。このような嘘をついてしまい本当に申し訳ありません」と不倫を認め、謝罪した。ブログはベッキーのテレビ謝罪を見て、「事務所を通さず勝手に」書いたという。

　川谷は「今日の金スマの放送を見て、書かないといけないなと思い、事務所を通さず勝手にブログを書いています」と切り出し、「まず、週刊文春さんで報じられたＬＩＮＥの内容は全て本物です。かつベッキーさんと友達関係だと最初のＦＡＸでお伝えしましたが、あれは嘘であり、恋愛関係にありました。このような嘘をついてしまい本当に申し訳ありません」と不倫を認め、「嘘」を謝罪。

　「離婚するまでは友達でいようと言っていました。周りが見えてなかったし、本当に僕は誰の気持ちも考えてやれなかった。２人とも不幸にしてしまいました」と反省した。

　また「奥さんの気持ちを踏みにじり実家にベッキーさんを連れて行ったのも僕の独断です。奥さんに対してもベッキーさんに対しても本当に申し訳ないことをしたと思っています」と元妻とベッキーに謝罪した。

　１月末からベッキーが芸能活動を休止した一方で、自身が音楽活動を続けるなど“両成敗”ではなかった対応に、批判が集まったが、「ベッキーさんは休業をしているのに、何故僕は休業しなかったか。それは待ってくれているファンがいたからに他なりません。音楽を聴きに来てくれる人がいるのに裏切ることはできない。綺麗事に見えるかもしれませんが、僕はメンバーと作り上げた作品をただただ歌いたかった。僕の勝手かもしれませんが、それが理由です」と説明。

　「両成敗というアルバムを出したくせに何を言ってるんだと思うと思いますが、僕にはそれしか出来ませんでした」と自ら“両成敗”にも触れた。

　そしてベッキー、元妻、関係者、ファンに「本当に申し訳ございません」と重ねて謝罪した。