西川史子、ベッキー「私なら許せない」
女医でタレントの西川史子が15日、TBS「サンデージャポン」に出演。13日に放送された同局系「金曜日のスマイルたちへ」で芸能界復帰したベッキーについて「私が彼女だったら芸能界を引退します」「私(が奥さん)だったら一生許せない」などと厳しいコメントを連発した。
ベッキーは「金スマ」でゲスの極み乙女。の川谷絵音との不倫を認め、涙を浮かべて謝罪した。
西川はベッキー騒動のVTR終わりでコメント。非常に厳しい表情で、声を震わせ「私が彼女だったとしたら、私、芸能界を引退します」とバッサリ。怒りからか、瞳は潤んでいた。
「あの番組を見て、芸能人ってすごいな、感覚が違うな、って思ったのは、あの画面の中で(ベッキーが)『不倫をしました』『不倫相手と旅行に行きました』ってことを言った(こと)…。相手の奥様が…私だったら、一生許せないです」とベッキーを批判した。
これまでもバラエティー番組で共演した経験のある西川。「彼女は優秀な人ですし」と前置きした上で、「別の所に身の置き場を移して、もう一回、色々学んだり…、多分、たくさんの預貯金もあるでしょうから、色々学んで、もっともっと(テレビやファンに)欲しがられるベッキーになって帰ってきたらいいんじゃないかと思ったんですが」と、休業から3カ月半での復帰は拙速とし、復帰よりも「学び」を優先すべきだったのではないか、と意見した。
元衆院議員でタレントの杉村太蔵は、「(13日放送の『金スマ』で)あれだけのしゃべりができるんだったら、僕は一斉に(記者会見を)やった方がよかったのかな、と」とテレビでの一方的な謝罪ではなく、会見すべきだったのでは、とした。