うの ゲス川谷を断罪「名前通りの人」
タレントの神田うの(40)が15日、都内で著書「女も“殿”であれ」(講談社)の発売記念イベントを行い、タレント・ベッキー(31)と不倫騒動を起こしたロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル川谷絵音(27)を「名前通りの人」と断罪、ベッキーには「早く捨てればよかったのに」と残念がった。
ベッキーがSMAP中居正広を相手に赤裸々に不倫について語った13日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」を「ここに来る前にマネジャーに見せられた」という神田は、「ベッキーちゃんは反省してるし、いい時期をみて復帰したらいいと思っていた。不倫すると誰も幸せにならない。みんなが不幸になるんだな」と感想を語った。
その上で「ベッキーちゃんは(川谷の)奥様を傷つけた。でも2人の女性を不幸にした男性がいる」と川谷の罪の重さを指摘。「(ベッキーは川谷が結婚している事実を)知らなかったんでしょうけど、“男性”、あなたは知っていたでしょう。何でそれを二兎(にと)追うの?」とベッキーが番組中で使った「男性」という言葉を用いて問いかけ、「草食男子みたいな外見で結構なことやってくれた。今までも存じ上げない方だったけど、これからも応援できない」とバッサリ斬った。
一方、ベッキーに対しては1月6日に開いた質疑応答なしの“会見”で、川谷とは「友達」と不倫を否定し、ウソをついたことに「最初から『はい、好きでした。途中まで(不倫と)知らなかった。ごめんなさい』と言っちゃえばよかった。でも(ウソを)言わされていたのかな。私なら強いから言わされないけど」とコメント。それでも「ベッキーちゃんは応援する。早くこっちに帰ってきて」と本格復帰を促した。
同書は、ビジネスウーマンや母、妻など、さまざまな顔を持つ神田の“UNO式ルール”を説いたもの。「自分にウソはつかない」というテーマも取り上げている。