東国原 舛添知事をバッサリ切捨て
前衆議院議員でタレントの東国原英夫が16日放送のTBS系「白熱ライブ ビビット」で、東京都の舛添要一都知事について「法的にはギリギリ(セーフ)、人間的にはアウト」と切り捨てた。
東国原は「2、3時間の政治的重要会議だからといってこちら側で計上、それは問題。どう考えても私的ですよ」と、プライベートと政治的会議の割合を考えても、会議費として計上はできないはずと指摘。
また、会見やテレビ番組で「精査」を繰り返したことについても「精査とは法に触れるかどうか。今回の件で、舛添さんは都民の支持は捨てたなと思った。それよりも法に触れない方を選んだ。おかしい言い方は、法に触れない言い回しだから」と解説した。
これを聞いた弁護士の大渕愛子氏も「法的に問題ないことをアピールしている会見。『法的問題がないから辞任しません』とおっしゃってたと感じたが、でも本当に辞任しなくていいと思っているのは安易だなと」とバッサリ。カンニング竹山も「都民の信頼はもうない。選挙をすればまたお金がかかるというのなら、信頼回復するために、残りの任期はただ働きをしてもらうとかしてもらわないと気持ち悪い。モヤモヤしする」とコメントしていた。