いきもの吉岡 次長課長・河本に謝罪
3人組音楽ユニットいきものがかりのボーカル吉岡聖恵(32)が16日深夜に放送されたMBS「痛快!明石家電視台」に出演し、お笑いコンビ次長課長の河本準一(41)に過去の非礼を詫び、深く謝罪した。
メジャーデビューした2006年ごろのことで、河本が「いきものがかりさんて…」と言いかけると、吉岡は「すごい失礼な…」とぺこりと頭を下げた。
フジテレビの廊下で河本を見かけた吉岡がいきなり、「あ、タンメン!タンメン!タンメン!」と河本のギャグ「お前に食わせるタンメンはねぇ!」から、あいさつも無しに河本を「タンメン」呼ばわりしたことがあったという。MCの明石家さんも共演者もスタジオ観覧者も爆笑した。
ギター担当でリーダーの水野良樹は「デビューしたばかりで。フジテレビの廊下で。本当大学生みたいな気分でした。タンメンだ!タンメンだ!って」ともうしわけなさそうに振り返った。
吉岡は「今になってそういうことがいっぱい出てくるんですよ」と言って立ち上がり、河本に向いて「あの時は何も知らず、今も失礼な人間ですけど。本当にすいませんでした」と約45度頭を下げた。そのまま5秒間。河本は両手を差し出して「いやいや、大丈夫」と頭を上げてほしいと苦笑いを浮かべた。
吉岡は頭を上げて、もう一度「本当にすみませんでした」と謝罪した。