関根勤、番組で心臓疾患発見し緊急手術
タレントの関根勤(62)が、心臓疾患で手術していたことが21日放送のTBS系「サタデープラス」で明らかになった。関根は同番組の心臓ドック検診企画で、異常が発見され、手術に踏み切った。手術は成功し、28日の放送に関根本人がスタジオ出演し、経過を報告する。
関根は同番組の健康特集ロケで、小堺一機と共に検査をした際に、心臓に疾患が見つかった。医師は「命にかかわる病態に陥る可能性が非常に高い。いつ倒れてもおかしくない状況」と診断。「82歳まで生きなきゃいけない。孫の成人式なんで」と、即座に踏み切ったという。
小堺も「一緒に(ロケに)行ったので、まさか…」と驚いた様子を見せた。現在は無事に手術も終了し、「手術すんですぐにメールをもらって、いたって元気ですよ」と明かした。「看護師さんを4人くらいナンパしようかって。(見舞った)マネジャーも元気です!と言っていました」と病室でも明るい関根の様子を報告した。
番組では、ロケでの異常発見から手術までの30日間に密着。術後の検査はまだ残っており、28日の放送では特別企画として、関根自身がその検査結果も含めて報告する。