タレントの矢口真里（３３）が２２日ＴＢＳ系「サンデージャポン」で、不倫騒動に揺れたベッキーの復帰について「早いほうがいい」と、自身の経験をもとにアドバイスを送った。

　矢口もベッキー同様、不倫騒動により１年５カ月の休養を余儀なくされた体験があるが、それを踏まえ、ＭＣの爆笑問題・田中裕二から「やぐっちゃんもいろいろあって…。騒動４カ月での復帰は正直どう思う？」と質問された。

　矢口は「早ければ早いと言われ、遅ければ遅いと言われる。正解はないと思うんですけど」と前置きした上で、「早いほうが自分の口で言えるじゃないですか。嘘の上塗りをされるとそれをはがすのは大変。早いほうが絶対いいと思った」と自身の体験をもとに、持論を展開した。

　それを受け、タレントのデーブ・スペクターは「百歩譲っても復帰は１０月。本人の希望ではなくても毎週話題にのぼっていて、自粛している態度と受け止められない。休業前より露出多いんだから」と、せめて半年は休業するべきと反論していた。