大渕愛子弁護士 婚前6カ条誓約書公開
大渕愛子弁護士と俳優の金山一彦夫妻が22日、カンテレの「お笑いワイドショー マルコポロリ!」(後1・59)に出演し、結婚するに当たっての「誓約書」を公開した。財産に関することなど6カ条に及び、反した場合は「離婚の原因になります」と大渕弁護士は述べた。
2人は2014年8月に結婚。その前に同せいをしていた。一緒に暮らすようになってしばらくたった頃、大渕弁護士は金山に「きちんとけじめをつけたい」と「誓約書」を差し出した。「法律上有効な契約書。納得していただけるなら印鑑を」と金山に求めたという。番組で原本を公開した。
「金山一彦と大渕愛子は以下のとおり合意します」との書き出しで6カ条に及ぶ。
1 婚姻の意思をもって共同生活を送ります。
2 夫婦としての権利を享受し、義務を負担します。
3 双方の収入は共有財産と見なさず各々に帰属するものとします。
4 共同使用する物やサービスの代金はそれぞれ半額を負担するものとします。
5 (夫婦だけの秘密事項として非公開)
6 その他の事項は都度協議して決めます。合意事項も適宜見直し、修正するものとします。2014年6月1日。日付けのあとに2人の署名と印鑑があった。
金山は「享受」の意味が分からなかったことを明かした。項目の「3」について、「それぞれが持っているお金は知らない?」と問われると、大渕弁護士は、自身の財産について金山は知らないことを述べた。金山の財産については把握しているという。大渕弁護士は「破ったら離婚の原因になります」と淡々と述べた。