カンニング竹山、舛添知事に無償で働け
お笑い芸人のカンニング竹山が23日、TBS系「白熱ライブ ビビット」で、数々の疑惑の釈明に追われる東京都の舛添要一知事について、任期まで「無償で働け!」と訴えた。
番組では13日、20日と行われた舛添知事の会見について特集。これを見ていた竹山は、「すでに都民からの信用がない。俺ならできない」と、本来であれば即辞職すべきとの認識を示したが、一方で「これから東京五輪などでめちゃくちゃお金がかかる」という財政状況も指摘。
選挙をすれば何十億という税金がかかることを踏まえ「(任期までの)2年間ぐらい、無償で働け!2年ぐらいただで働いてもやっていけるぐらいお金あるでしょ。毎日出勤して、汗水垂らして働いて。それが一番都民のためになる」と訴えていた。
一方、出演していた大渕愛子弁護士は「都民としてはトップにあの方がいるというのはちょっと…」と、知事職を続けることに抵抗感を示していた。