立花あんな 殺害予告当時の心境語る
地下アイドルユニット「仮面女子」の立花あんな(24)が23日、フジテレビ系報道番組「みんなのニュース」の取材に応え、以前、ファンから殺害予告を受けた心境を「毎日の生活が恐怖でいっぱいになってしまいました」と振り返った。
番組では21日に東京都小金井市で起きたアイドル刺傷事件に時間を割き、立花に話を聞いた。立花は「3年ほど前に、殺害予告が来てるという報告を受けて警察の方に相談しました」と事件を振り返った。立花は2013年ごろからブログやツイッターで脅迫を受け、14年に30代の男が逮捕された。
立花は「街を歩いている時に後ろに人がいるだけですごく怖くなってしまって。毎日の生活が恐怖でいっぱいになってしまいました」と述べた。ファンとの交流は大切で、立花は「ファンの方との距離が近いので握手会とかでお礼を言ったりとか。私達にとってファンの方との交流の場はすごく大切なものだと今でも思います。ファンの方との時間がどんどん減ってしまうのはすごく残念と思う」と事件を受けて、ファンと過ごす時間が減少していくことを嘆いた。
「ライブの後にいつも握手会とか写真が撮れるチェキ会があります」と立花は話し、「今日もライブに来てくれてありがとう」とファンに直接伝えることができる大切な場でもあるという。立花は「ファンの方との対応で人気が変わってくる」と神経を使うこともほのめかした。