「舛添はカナダ首相を見習え」の声噴出
伊勢志摩サミット出席のため来日中のカナダのジャスティン・トルドー首相が、首脳会議前日の25日に結婚記念日を祝うために自費でオフを過ごしたことが報じられ、ネット上では「舛添は見習え」と揶揄する声が沸き起こった。
イケメンの同首相は同行している夫人との結婚記念日を、日本文化に触れながら祝い、費用はポケットマネーでまかなったとされる。
このニュースにネットが鋭く反応。ツイッターや掲示板には「結婚記念日おめでとう」「好感が持てる」「ゆっくり過ごしてほしい」と祝福する声とともに、公金の私的流用疑惑が噴出している舛添氏を引き合いに「舛添知事なら公費だな」「ポケットマネーだってよ、聞いたか?」「当たり前のことだが、爪の垢を煎じて飲ませたい」「聞いてる?舛添さん」との投稿や書き込みが相次いだ。
公私混同疑惑の説明を先延ばししている舛添氏にはタイミングの悪いニュースとなったが、舛添氏は「第三者の厳しい目で調査してもらう」としていた元検察官の弁護士2人を選定した。