林文子横浜市長、メイク支出は問題なし
週刊文春に、ヘアメイク代を税金から支出していたと報じられた林文子横浜市長(70)が26日、緊急会見し、普通の化粧とは異なり広報目的で撮影する際のメイクであることを説明、問題なしとした。
林市長はこの報道を受けて、定例会見を待つことなく緊急会見を設定した。
その中で「テレビ出演や映像撮影を行う場合に、必要に応じて撮影用のメイクを行うことは男性・女性を問わず一般的に行うことで、単なる普段の化粧とは異なり、横浜市を代表して市が制作するプロモーション映像に出演するという限られた場合に撮影用のメイクを行っているものでございます」と説明した。衣装は、新春番組で貸衣装が用意される場合を除き、自前で臨んでいるという。
その上で1回約3万円、これまで8回分が支出されていることを明かした。
これらの支出について、林市長は「市の事業の一環であり、問題はない」との見解を示した。