林市長緊急会見、舛添会見とは雲泥の差

 ヘアメイク代を税金から支出していたと週刊文春に報じられた林文子横浜市長(70)が26日、緊急会見し、普通の化粧とは異なり広報目的で撮影する際のメイクであることを説明、問題なしと言い切った。対応が早かったことと説明がはっきりしていたことに対し、ツイッター上では舛添東京都知事との違いを指摘する声が広がった。

 林市長は今回の報道を受けて、定例会見を待つことなく緊急会見を設定。「撮影用のメイクは男性・女性を問わず一般的に行うこと。単なる普段の化粧とは異なり、横浜市を代表して市が制作するプロモーション映像に出演するという限られた場合に撮影用のメイクを行っている」と明確に説明した。衣装は、新春番組で貸衣装が用意される場合を除き、自前で臨んでいるという。

 これらの支出について、林市長は「市の事業の一環であり、問題はない」との見解を示した。

 舛添知事の「第三者」連発会見が世間の批判を受けたばかりで、今回の林市長の対応も注目され、テレビの報道番組でも生中継で映像が流された。

 その映像を見て、ツイッター上では「舛添の会見とは雲泥の差」「林横浜市長と舛添さんの件はちょっと違う気がする」「許す。舛添と一緒にすることない」などと舛添知事の会見との違いを挙げて、林市長の説明を受け入れる内容が多かった。

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