ナイナイ岡村、コンシェルジュを警戒
ナインティナインの岡村隆史(45)が26日深夜(27日未明)、「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送系)で、俳優、歌手の福山雅治(47)が自宅の住居侵入被害にあったことを意識し、岡村も自宅マンションのコンシェルジュを警戒するようになったと明かした。
コンシェルジュは物件の管理や居住者のサポートをする仕事で、岡村が住むマンションにもコンシェルジュが務めているという。福山は、妻の吹石一恵と2人とも家を留守にしていた間を狙われたことから「(コンシェルジュを)変な目で見るわけじゃないけど…。今までなんの気にもとめてなかったけども『行ってきまーす』て言わんようになったもんね、一応。今までやったら普通に出て行く時に『行ってきます』って言うねんけど、何ならすぐ戻ってくるで、ぐらいのアピール(をしている)」と告白した。
ただ、仕事柄、ロケなどで長く家を留守にする時もあるため、その場合は荷物を詰めたキャリーバッグにも気を配るという。「ガラガラ(キャリーバック)とか引いたら長いこと帰ってけえへんねんなって思うやんか。今までやったらガラガラって音させて引っ張っててん。せやけど、今、宙に浮かしてんねん」と、なるべく目立たないようにしていると語った。
過去には、特に盗まれた物はなかったとはいえ、自宅に空き巣に入られた経験がある岡村。コンシェルジュを疑っているわけではないが、「そういうことで考えると気をつけておかんとあかんねんて。家だけはね、そっとしておいてほしいねん」と切実な思いを口にしていた。