上沼恵美子 梅宮アンナに「親大事に」

 タレントの梅宮アンナ(43)が27日、カンテレのバラエティー番組「快傑 えみちゃんねる」(後7・00)に出演し、MCの上沼恵美子から「地に足が着いていない人生を送っている」「親を大事に」などと厳しい指摘を受けた。アンナはうなずいて聞きながらも「18の時から親の援助を受けていない」と述べる場面もあった。

 上沼は梅宮を見て、「梅宮アンナちゃんに言わなくちゃいけないことがある」と前置きし、以前、梅宮が14歳の娘を実家に預けて別居していると報じられたことに触れ、別の番組で取り上げたことを告げた。上沼は「私はアンナちゃんのこと非難させてもらった。ちょっと梅宮さんに甘えすぎるアンナちゃんを非難したんです」とも告げた。梅宮はうなずいて聞いていた。

 テロップでは「今年2月テレビ番組で『別のマンションを借りて実家と行き来している』と話したところ“育児放棄説”が流れネット上で大論争に発展」と流れた。

 梅宮は「実際にはそんなことはなくて。やれる限りのことはやっている。裏目裏目に出ちゃっていろいろ誤解されることが多い」と述べた。続けて「(娘の)百々果に聞くと」として、「そんなこと1回もない。なんでママはこんなに言われちゃうんだろう」との言葉を紹介した。

 上沼は「アンナちゃんは最初にスキャンダルで出てきてる。どうしてかというと、お父様がすごい大物の方だから。そしてアンナちゃんが美人。ちょっと厳しいこと言わしてもらうと『地に足が着いていない人生』をずっと送ってきてます」と淡々とした口調で述べた。

 梅宮はうなずいて聞き、「よく言われるのが『何かあったら親が面倒みてくれるんだろう』と。私は18の時から一切親に援助してもらってないんです。全部アルバイトからずっとやって」と自立していることを訴えた。

 上沼は「今言ったように『自分でちゃんとやっております。一般です』とアンナちゃんの物差しで言ってるかも。ぜんぜん一般じゃないです。あなたは梅宮辰夫さんという人の傘の下で守られて、きれいなお母さんの所で育ったお嬢さま」と評し、「あんなふわふわした男に捕まって長年にわたってワイドショーの餌食になって。それは親孝行だったと思いますか?」と梅宮が恋愛スキャンダルに長く見舞われたことを指摘。

 梅宮が「それは思ってないです」と答えると、上沼は「謝罪せなあきません。あんなすごい役者さんいないんだから。42歳っていったら相当なおばちゃんです。『炎上しました。私って悪く見られるんです』って言ってる場合じゃない」と述べ、「私も親を亡くして思いましたが、親はいてて当たり前と思う。でもいなくなります。大事にしてあげて下さい。大事にされたんやから。ごめんなさい。きついこと言いました」と言い終えた。

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