お笑いコンビ、雨上がり決死隊の宮迫博之が２８日、カンテレの「さんまのまんま」に出演し、同局系のドラマ「僕のヤバイ妻」（火曜後１０・００）で共演している女優木村佳乃の「奇行」を暴露。笑いそうになり、ＮＧを出す寸前だったという。

　宮迫はＭＣの明石家さんまと木村の話題になり、さんまが「面白い人やろ」と言うと、宮迫も「面白いですね。変わってます」と応じた。宮迫が「さんまのまんま」の収録に来る前には同ドラマの収録があり、木村と一緒だったという。木村から唐突に「ハリウッドザコシショウって何？」と聞かれ、宮迫は「後輩なんです」と答えた。ハリウッドザコシショウは３月に放送された「Ｒ－１グランプリ」で優勝し、知名度をあげたピン芸人。

　木村は「プロレスラーですか？」と尋ねたそうで、宮迫は「みたいなもんですけど気になさることはないと思います」と簡単な会話を交わした。木村にとって緊迫したシーンの撮影直前だったという。

　「本番、３、２」と合図がかかり、「２」のところで木村は「ハリウッドザコシショウ」とぽつりとつぶやき、そのまま芝居に入ったという。宮迫は「３、２やから入ってないんですけど。さっき言ったことが口に出てしまったんでしょうね。こっちは笑いそうで笑いそうで」と笑いをこらえる表情をし、ＮＧを出してしまう寸前だったことを明かした。