尾木ママ、ついに舛添知事を「寄生虫」
教育評論家の尾木ママこと尾木直樹氏が30日、ブログを更新し、27日に釈明会見を行った東京都の舛添要一知事を「税金、公金にたかる寄生虫」と、酷評した。
尾木ママはブログ冒頭から「『この人常人じゃない!税金、公金にたかる寄生虫。感覚は人の倫理欠如した理論家、学者さん…』まさかこんな人が存在するとは思いませんでした…」と、怒り心頭のコメントをつづり、27日に舛添知事が行った会見にかみついた。
その後も、舛添知事を信用し、当選させてしまったのは「『国際政治学者』なる肩書きでTVで正義の厳しいコメントをしていたからです」と、学者時代に、鋭い論陣を張る立場だったからと強調。だからこそ、都民の怒りは「収まるどころかますます激しく燃え盛りますよ」と訴えたが、「そこが知事には、全くわからないのも やはり舛添さんらしいのかも知れないですね!?」と皮肉った。
尾木ママは舛添知事の会見直後から「給料やるな」「滑稽すぎる」など怒りを発信してきたが、ついに「寄生虫」呼ばわりするなど怒りも頂点に達したようだ。