さんま 各局のディレクターに遺言
お笑いタレントの明石家さんまが30日深夜に放送されたMBS「痛快!明石家電視台」(月曜後11・58)に出演し、各テレビ局のディレクターに遺言を託していることを明かした。
さんまは「各局のディレクターに言ってる」として、「もし収録中に死んでしまったら、それをエンディングにしてくれと。CG代出すから。パンとしてくれと。しゃべってる途中にパンと消えて」と両手を胸の前で開くしぐさをし、「それで『ご愁傷さまでした』って」と自分なりの最期のイメージを明かした。
共演した雨上がり決死隊の宮迫博之は「そんなん号泣してしまう」と言い、大平サブローは「俺らは拍手で送らなあかんな。見事やって」と手をたたいた。
これにさんまは「アホか!お前らのほうが先に死ぬで!」とツッコミを入れた。先輩の間寛平に指をさして「こいつ、病気してる」というと、宮迫から「先輩ですよ」とツッコミが入り、さんまは「兄さん、今のすいません」と両手を合わして平謝りだった。