さんま 紳助さんの話題に苦悶の絶叫
お笑いタレントの明石家さんまが30日深夜に放送されたMBS「痛快!明石家電視台」(月曜後11・58)に出演し、旧知の大平サブローと、芸能界を引退した島田紳助さんの話題になり、「ホンマのこと言いたい!」とのど元に手を当てた。
番組では、紳助竜介が司会を務めていたABCのトークバラエティー番組「ヤングプラザ」(1978~86)の話題に。さんまは「ほらのふきあいになって。勇気あったな」と振り返った。サブローが「だってツッコミがおれへんからね。お互いに言い合いやから」と応じると、さんまは「竜介がツッコミやってんけど…」と述べ、サブローが「出力弱いもん」と竜介さんのツッコミが弱かったことを振り返った。
さんまは続けて、「竜介がツッコんだら紳助に怒られとった」と笑いながら思い出した。紳助さんの口調をマネながら「お前、よけいなことツッコむな。俺とさんまがやってんねん」と言い、「あいつ鼻炎なんです」と明かした。
ここでサブローが「もう、名前出してええの?」と紳助さんの名前を出していいのかさんまに尋ねた。さんまは悔しそうな表情で「あー、カットや」と両手の指をハサミの形にして切るしぐさをした。スタジオ観覧者は爆笑に。
さんまが「紳助という名前は犯罪ちゃうからね。ちゃうちゃう。紳助は犯罪、犯してないです」と誤解をただすように確認。少し間を置いてから「ホンマのこと言いたい!」とのど元に手を当てた。
さんまはSMAPの問題や、元フジテレビ加藤綾子アナウンサーが退職することも表面化する前に知っていたことを後になって明かし、「黙っているのはほんまにしんどかった」などと振り返っていた。