NMBまた大苦戦 ランクイン8人…
AKB48の45枚目シングルの選抜メンバーを決める「第8回選抜総選挙」(18日開票、新潟・ハードオフエコスタジアム新潟)の速報結果が1日、発表された。
14年総選挙からここ2年連続で、国内4グループでランクイン(80位以内)メンバー数が最下位のNMB48は、今年も速報値でのランクインがわずか8人。新興のNGT48を除く、他グループに大きく差をつけられ、苦戦を強いられることになった。
この日、大阪・NMB48劇場での公演後に、山本彩(22)らチームNのメンバーがライブ中継で速報発表を見守った。
山本(総選挙、最高6位)は、自己最高の速報4位に入った。しかし優勝候補に名前が挙がっているだけに、会場のファンからは「あぁ~」とため息が漏れた。
山本は「ありがとうございます」と感謝を述べたが、悔しさは隠せず「6位の呪縛から逃れられましたが、私も1位宣言してるんですよ。射程圏内として1位という順位に向き合っていきたいです。NMBが1位をかっさらっていけたらいいと思います」と語った。
昨年の速報発表時も、ランクインメンバーが今年と同じ8人で振るわず、山本はグループの不振に「悔しい…」」とステージで号泣した。
ただ、今年は涙を流すことなく「第1党になったらファン感謝祭もあるし、なんなら全員でマイクロビキニ着てもいいですよ!あきらめずに最後まで走っていけたら」と語り、拍手を浴びていた。