ＡＫＢ４８の４５枚目のシングル歌唱メンバーを決める「第８回選抜総選挙」（１８日開票、新潟・ハードオフエコスタジアム新潟）の速報結果が１日、発表された。今回はＡＫＢ４８総選挙史上初めて団体戦の要素も加味され、１８日の最終結果で８０位以内に入ったメンバーが最も多いグループには新公演の開催やファン感謝祭の開催、ＬＩＮＥスタンプの制作といった特典があることも発表された。この日の結果ではＡＫＢ４８が“第１党”で２９人だった。

　２位は指原莉乃（２３）を擁するＨＫＴ４８で２２人。松井珠理奈、須田亜香里が所属し、昨年の最終結果で“第１党”だったＳＫＥ４８は１９人で３位。ＮＭＢ４８が８人、ＮＧＴ４８が１人だった。

　なお、小嶋陽菜と見られる「にゃんにゃん仮面」はＡＫＢ４８所属となっているが、このグループごとのランクイン人数に含めるかは、運営側で協議中。

　昨年の最終結果ではトップは２６人のＳＫＥ４８。次いでＡＫＢ４８の２３人、ＨＫＴ４８の１５人、ＮＭＢ４８の１４人と続いていた。

　“選抜メンバー”と呼ばれる１６位以内のメンバーが担当する８月発売の両Ａ面シングルのうち、１曲は７月期の日本テレビ系ドラマ「時をかける少女」の主題歌に決定したことも発表された。もう１曲は結婚情報誌「ゼクシィ」のコマーシャルソングとなる。