大谷亮平、ディーン二世の呼び声に光栄
今年4月から日本での本格活動を開始した俳優・大谷亮平(35)が3日、都内で行われた韓国ドラマ「ああ、私の幽霊さま」のDVD発売記念イベントに登場した。大谷は2006年の俳優デビューから韓国を舞台に活躍し、これが日本での初の単独イベント。大谷は「楽しみにして来たんですけど、あんまり人が多くて緊張しました」と詰めかけた報道陣に驚きの表情を浮かべた。
大谷は“ディーン・フジオカ二世”と呼ばれている。韓国から逆輸入された境遇がフジオカとそっくりだからだ。フジオカも台湾を舞台に活躍し、日本ではNHKの連続ドラマ「あさが来た」の五代友厚役で大ブレークした。大谷も5月9日にフジ系ドラマ「ラヴソング」で日本ドラマ初出演しており、大谷は「二世といってもらえるのは光栄です。(フジオカのことは)韓国にいた時から聞いていました。すごく面白いケースだと思う。話を聞けるチャンスがあったら聞いてみたい」と力を込めた。
DVDは草食系女子に肉食系女子の幽霊がひょう依するという物語。司会が「ひょう依できるとしたらだれに?」と質問すると、大谷は「最近いいなと思った人がいるんです。ラヴソングの福山雅治さん。一緒にお酒を飲みに行く機会があったんですけど、ギターを弾いてくれたんです。リクエストがあると全部コードを見て…カッコいい、こんなことができたらと思いました」と打ち明けた。