西川史子仕事復帰 初入院で心機一転
急性胃腸炎のため入院していた医師でタレントの西川史子(45)が5日、TBS「サンデー・ジャポン」の生放送で芸能復帰した。24日から入院していた西川は「ご心配をおかけしました。もう大丈夫です」と笑顔を見せた。だが入院の影響で頬はこけ、全体的にほっそりとしていた。
いつもは露出度の高い衣装を身につけることが多い西川。だがこの日は白い長袖のブラウスで、襟元もきっちりとボタンを止め、痩せた体を隠すかのような衣装だった。
入院中は「痛かったですけど、(先週の)日曜日(サンジャポ)は見てました。私がいないとダメだな」と、早速、代役の田中みな実アナにダメ出し。西川らしさを出した。
だが人生初めての入院で「これからのこととか凄く考えて。何を食べるか、誰と会うか、どんな仕事をするだとか…全部チョイスすることはできないから、自分なりに考えてちゃんと生きていこうと。ちゃんと」と人生を見つめ直した様子。MCの爆笑問題・太田光は深淵をのぞいたような西川の言葉に、「まだ入院早いよ」と突っ込みをいれていた。
また堀江貴文氏らからのLINEも“既読スルー”したほどの痛みだったことも告白。「痛くて、痛くて、手が震えて…(スマートフォンが)押せなかったんです。誰にも返せずすみませんでした」と謝罪した。