羽鳥アナ ファンキー加藤にコメントせず
元ファンキーモンキーベイビーズのボーカルで、現在はソロ歌手のファンキー加藤(37)が、お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣(40)の妻AさんとW不倫し、妊娠させていた騒動について7日、フリーアナウンサーの羽鳥慎一(45)は、司会を務めるテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で自らはコメントしなかった。
羽鳥アナは2009年にファンモンが発売したシングル「ヒーロー」でジャケット写真のモデルを務め、ミュージックビデオにも出演した。同年の大みそかには、当時まだ日本テレビの局アナだったにもかかわらず、「第60回NHK紅白歌合戦」にファンモンの応援ゲストとして登場。歌い終わった加藤と男泣きする一幕もあった。
しかし、この日の番組ではまるで接点が無かったかのように第三者的な立場に終始した。ファンモンの楽曲「あとひとつ」がスタジオに流れると「ファンキーモンキーベイビーズというグループの『あとひとつ』という曲です。こういう名曲をたくさん作っているファンキー加藤さんがW不倫関係にあったと報じられています」と淡々と説明した。VTRで騒動の概要が説明された後も「驚いたという方がファンを含めたくさんいらっしゃると思いますねぇ」と自身の気持ちには触れなかった。
2人の女性を狙っているという内容の「天使と悪魔」という楽曲が流れた後にも「そういう歌も、アーティストですから、歌われると思いますよ」と最後まで、踏み込むことはなかった。