小倉智昭、ファンキー加藤はつらい
キャスターの小倉智昭氏(69)が8日、フジテレビ系「とくダネ!」でダブル不倫謝罪をした元ファンキーモンキーベイビーズのボーカルで、現在はソロ歌手のファンキー加藤(37)が行った7日の京セラドーム大阪でのオリックス対中日戦の始球式に「この始球式はつらかったと思うよ」と心中を思いやった。
小倉キャスターは「昨日の囲み会見は深刻でしたね」と語った。「向き合い方は真摯でしたが、普段の表情とは全く違って…まあ仕方ないでしょうね」と複雑そうな様子も見せた。
7日の始球式で加藤は主演映画「サブイボマスク」をあしらったTシャツを着用し、デニム、白いスニーカー姿というラフな服装だったが、表情は硬いまま。ワンバウンドピッチングの後、一呼吸置いて「このたびはお騒がせして申し訳ありませんでした」と客席に謝罪。「そんな中、始球式をさせていただきありがとうございました」とあいさつすると場内からは大きな笑いが漏れた。
ネットでも始球式については「こんな神妙な顔で始球式で投げる人初めて見た」「高校野球で滅多打ちにあった投手みたいな悲壮感」「始球式なのに敗戦投手扱い」といったコメントが並んでいた。さらにドアラが去り際の加藤の肩をポンポンと叩いたことから「ドアラにまで慰められてる」といった声もあった。