お笑いタレントの上沼恵美子（６１）が１２日、読売テレビ系の「上沼・高田のクギズケ！」に出演し、１８日に生放送で対決する明石家さんま（６０）に「私のことが嫌いなのかどうかはっきりさせる！」と挑戦状をたたきつけた。

　上沼は、さんまがＭＣを務めるカンテレの生特番「さんまのまんま大阪から生放送ＳＰ２０１６」（後３・００）に１８日に出演し、さんまと生対談で激突する。

　これに関連して上沼は、週刊文春で自身の記事が掲載されたことを取り上げた。２２年前に「さんまのまんま」に出演した際のことで、「東京での収録だったんです。私がムッとして帰ったと。さんまさんはへそを曲げて、『あんなおばはんとだれが共演したるか、上沼め！』みたいな見出しだったんです」と毒気のある笑顔を浮かべた。

　続けて上沼は「こんなことがあったらさんまさんが絡みにくいんじゃないかなと思って。生放送なので。関西テレビが断ってくるんじゃないかと思った」と述べた。しかし、そんなことはなかった。

　上沼は「さんまさんに直接聞けるじゃないですか。私と共演したくないって言ってるのを。私だって先輩なんです。３年先輩なんです。芸能界では」と肩をいからせた。２人とも１９５５（昭和３０）年生まれで同学年だが、芸能界入りは上沼の方が早い。

　上沼は「なんぼ大スターで天下取ってる方でもはっきりさせないかん。直接、私のことが嫌いなのか聞きます！」と挑戦状をたたきつけた。