古舘「報ステ」時代睡眠導入剤飲んでた
フリーアナウンサーの古舘伊知郎(61)が12日放送の日本テレビ系トーク番組「おしゃれイズム」(日曜、後10・00)にゲスト出演。3月で卒業したテレビ朝日系「報道ステーション」キャスター時代の苦労を振り返った。
毎晩11時に番組が終わり反省会、打ち合わせを済ませて帰宅。寝るのは午前4時か5時だったという。「寝る前も、脳が興奮するから見たい映画は見られない。つまらない映画を流して、だんだん脳が沈静して落ち着いてくると、睡眠導入剤を1錠飲んでようやく寝る」というプレッシャーの毎日だった。
MCのくりいむしちゅー上田晋也に「キャスター時代はお姉さんのいるお店に行ったりできないでしょ」と同情されると「なぜ報道キャスターになると六本木で”クラブ活動”しちゃいけないんでしょうね」と首をかしげた。「同じ報道キャスターでもみのもんたさんならいいわけでしょ。その他のキャスターは何か言われちゃう」と、みのの豪遊伝説を引き合いに出し、笑いを誘った。
さらに「『報道ステーション』が終わって最近、2回くらい(女性のいる店へ)行ったら最高に楽しい。携帯電話の番号教えて、とか、それだけで言葉がつまる。感涙にむせんじゃう」と、現在は自由な日常をおう歌している様子を明かしていた。