テリー伊藤 舛添都知事は詐欺師と一緒
演出家、タレントのテリー伊藤(66)が14日、TBS系「白熱ライブ ビビット」に出演し、舛添要一都知事を「詐欺師と一緒」と切り捨てた。
番組では、13日に舛添都知事の政治資金の私的流用疑惑などに対する集中審議が行われた都議会総務委員会を論議。その中で都知事がYahoo!IDを削除した理由を「“IDを悪用されて郵便物が届いた”と事務方がそう報告した」と回答した。
テリーはそんな回答に「彼っていつも誰かのせいにする。自分じゃないんですよ」と憮然とした表情。「弁護士さんの名前は言えない、出版社の人の名前は言えない。常に自分じゃない、誰かに振る」と、自身で責任を取らないことに肩をすくめた。その上で「このもののとらえ方は詐欺師と一緒ですよね」とピシャリ。
さらに自民党と公明党の追求にも触れ「一番望んでるのは、舛添さんが急に今日から病気になること」と発言。「今日から病気になってリオにも行かない。このままずっとズルズルいって、9月に辞任すると。もしかするとそれを自民党も公明党も望んでいるかもしれない。そうすると自分たちの責任にはならないし」と語った。