ロザン菅、ギャラを巡る宇治原への不満
お笑いコンビのロザンが13日深夜放送のMBS「痛快!明石家電視台」(月曜、後11・58)に出演。菅が宇治原への不満をぶちまけた。
宇治原と言えば京大法学部卒のインテリ芸人としてクイズ番組に引っ張りだこ。単体での出演となるが、「馬主と馬の関係。クイズ賞金は折半なんです」とコンビの収入としてして扱っていることを明かした。
だが菅は、濡れ手に粟で入ってくる賞金にも関わらず、最近は優勝せず2位、3位に甘んじていることに不満げ。「クイズ番組全体のこと考えて、手を抜くんです。ここは他の馬を走らせておこかとか。それが馬の考えることか!馬は一生懸命走ればいい。自分で調整するようになったんです」と司会のさんまに訴えた。
菅は「馬主からしたら、(レース内容より)賞金やと。芸人としてはいいけど、馬としては最低でしょ」とハッパをかけた。一方の宇治原は「それって人としてどっちが正解や?」と苦笑い。それでもギャラ折半に疑問を投げかけることなく、仲の良さを見せていた。
2人は高校時代からの親友同士。菅の「芸人としての売りになるから」という一言が宇治原の京大進学のきっかけとなった。菅も文句は言いつつも、相方の出演するクイズ番組をチェック。「(本気か見せかけか)悩んでいるときのクセも見抜いてますよ」と文句とは裏腹に、コンビ愛をのぞかせた。