ホリエモン、舛添知事は「終わりだな」
実業家の堀江貴文氏が14日、ツイッターを更新し、東京都の舛添要一知事の政治資金を巡る一連の騒動を受け、自民党が舛添知事の不信任決議案を提出する方針を固めたとの報道に「終わりだな」とつぶやいた。
舛添知事について、これまでも「この程度のセコビッチならスルーした方がトータルでプラスだと思うんですけど」などとツイッターでつぶやき、仮に舛添知事が辞任し、選挙となっても、代わる人材がいないとして、舛添知事が続投するべきと訴えていた。
だが、この日になって、都議会最大派閥の自民党も不信任決議案提出の意向を固めたことで「自民党がハシゴ外したら終わりだな。」とツイート。給与全額返上の代わりにリオ五輪までの“延命”を懇願した舛添知事を見放した。
そして、ツイッターでは今後の都知事選挙にも言及。「しかし、知名度重視の短期選挙になったとしたら、悪夢のような結果になる可能性が高くなるなあ。ああ」と、下馬評などで噂されている著名人の出馬が実現すれば、更に都政が停滞する危険性を示唆していた。