山下智久 ファンに「原動力」と感謝
歌手で俳優の山下智久(31)が16日、2年半ぶりとなるソロライブツアーの東京国際フォーラム公演初日を迎えた。ギター、ブルースハープをライブでは初めて披露したほか、ソロデビュー曲「抱いてセニョリータ」など26曲を熱唱。1996年のジャニーズ事務所入りから20年、ソロデビューから10年。進化した姿をファン5000人に見せつけ、「つらいこともあった。みんなが俺の原動力」と感謝した。
ライブ中盤のトークコーナーでは、KAT-TUNの亀梨和也(30)と焼き肉を食べに行ったことも明かした。
ライブに向けて毎朝30分のランニングを続けていることなど、近況報告だけでなく、「亀梨と焼き肉を食べに行った。昔の仲間と会うのも刺激的でした」と打ち明けた。貴重なツーショットを思い描いたファン5000人からは歓声が上がっていた。
2人は05年に日本テレビ系ドラマ「野ブタ。をプロデュース」にW主演し、ドラマから派生した期間限定ユニット「修二と彰」としてシングル「青春アミーゴ」を発売。山下は11年にNEWSを脱退、KAT-TUNは5月から充電期間に入り、亀梨は現在、ソロ活動を展開している。
ツアーは8月31日の東京国際フォーラムまで、全13都市28公演。