津川雅彦 白川由美さんは「素敵な死に方」
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心不全のため14日に死去した女優の白川由美さん(享年79)の通夜が17日、都内でしめやかに営まれ、松嶋菜々子(42)、菅野美穂(38)、井上真央(29)らが参列した。
67年放送のドラマ「船場」などで共演した津川雅彦(76)は「ステキな死に方だったね」と故人をしのんだ。白川さんは家族で団らん中に倒れ、急逝した。心臓の手術を3回受けている津川は「長いこと心配かけたり、迷惑をかけて看病されるより、ずっといいからうらやましい。新鮮な悲しみでいい」と独特な表現で白川さんの死を受け止めた。
白川さんとは「よく付き合いデートをしてもらっていた」という仲。10年以上前に白川さん、白川さんの娘でトライグループ代表取締役社長の二谷友里恵氏(51)と3人で会ったのが最後という。「若いころより、いいお芝居をするようになって感心していた。不思議な方」と女優・白川さんを振り返った。