指原が史上初の連覇達成 24万票に喜び
「第8回AKB総選挙」(18日、HARD OFF ECOスタジアム新潟)
指原莉乃(23)が1位となり、史上初の連覇を成し遂げた。渡辺麻友との一騎打ちを制した。速報値では2位だったが、昨年の総選挙で約19万票を集めた強さを今年も見せつけ、今年は大幅に上回る24万3011票を獲得した。2位となったのは渡辺。先に渡辺の名前が呼ばれると指原は両手を突き上げていすから飛び上がり、喜びを爆発させた。
前田敦子も大島優子もできなかった連覇。スピーチに立った指原は「皆さん、本当に本当に本当にありがとうございます。あっちゃんも優子ちゃんも達成できなかった連覇。あたしなんかと思いますが、心から嬉しく思います」と感慨深く話した。
続けて指原は「どうか私を1位と認めてください」と懇願し、「スキャンダルで仕事が増えましたし、スキャンダル成金と思われても仕方ない仕事っぷりです。たたけば埃しかでません。心からのおめでとうをお願いします」と頭を下げた。
2月には最愛の祖父を亡くしたことを報告。「忙しいことを理由に会いに行けなかった負い目があります。祖父が喜んでくれていると思います。あらためてトロフィーを持って大分に帰って報告したい」と語った。