指原、24万票に「中華砲すげえ」の声
HKT48・指原莉乃が、18日に新潟市で開催された「第8回AKB総選挙」で、昨年から5万票近く積み上げ史上最多得票を更新する24万3011票を獲得してグループ総選挙初の連覇を果たした。
選抜入りしたメンバーで、昨年から票を増やしたのは指原と2位の渡辺だけ。2人は日本だけでなく中国を中心とした海外にも強力な支持基盤を持っているとされ、総選挙後、ツイッターなどには「中華砲すげえ」「指原に24万票…中華砲ってえげつねぇ」「中国には勝てない」「爆買いだ」とその威力に衝撃を受けるコメント投稿が相次いでいる。
2位となった渡辺はスピーチで「あの壁はすごい高い。誰も超えられない。私も日本や海外のファンの皆さんも一丸となって応援して下さって励みになりました」と語り、海外ファンにも戦いの輪が広がっていることを語った。
中国を中心とした海外の支持基盤については、指原が昨年総選挙で「私だけでなく、全メンバーが存在を感じていると思います」としたうえで「本当に多いんですよ。私、2割が中国の方なんです」と明かしたことも。
また13年に渡辺が初制覇した際は、中国紙・新京報(電子版)が「渡辺が獲得した15万9854票のうち、3万5635票は中国の渡辺のファンが資金を集めて投票し、結果を左右する決定的な役割を果たした」と報じた。