神木隆之介 爆音で熱愛質問ブロック
タレントの佐野ひなこ(21)との熱愛が週刊文春に報じられた俳優の神木隆之介(23)が20日、都内で行われた主演映画「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」(6月25日公開)の公開直前イベント試写会に出演した。退場時には映画のテーマ曲が大音量でかけられるなど、熱愛報道について声をかける機会は報道陣には与えられなかった。
同じく主演の長瀬智也、共演した桐谷健太、清野菜名、宮藤官九郎監督とともに登場した神木への声援の大きさは随一。「皆さん、来ていただいてありがとうございます」とあいさつしただけで詰めかけた女性ファンから悲鳴にも似た声が上がった。
もともと報道陣は出演者が入退出しない下手側にまとめられ、イベント終了後はテーマ曲「TOO YOUNG TO DIE!」が“爆音”に近い音量でかけられた。会場は大きなホールで出演者と報道席との距離もあったため、熱愛報道について声がかけられることはなかった。
イベントでは、地獄を題材にした作品であることにちなみ、えんま様の像の前での懺悔告白が行われた。神木は高校時代の思い出として、「つまらなさそうに授業を受けていた人を巻き込もうとして、馬のかぶり物をかぶって全力疾走を学校でした」というエピソードを披露した。えんま様にすぐに「地獄行き」を宣告され「地獄行きま~す」とリアクション。こうした一連の動きに「かわいい」の歓声が上がり、桐谷からは「『地獄行きま~す』って言って、『カワイイ』って。そんなん言われるってすごいな」と突っ込まれていた。