ホテル三日月を特集、舛添元知事で話題
東京都の舛添要一元都知事が、2013年と14年の正月の“家族旅行”で利用し、話題を集めた「龍宮城ホテル三日月」(千葉県木更津市)が、25日放送のフジテレビ「もしもツアーズ」(土曜、後6時30分)で特集紹介された。
サッカー日本代表DF長友佑都との熱愛を宣言した平愛梨がツアーガイド役として「何かと話題のホテル三日月さんの人気の理由を皆さんにお伝えします。話題の龍宮城に着きました」と説明してスタート。天野ひろゆきとウド鈴木、平の恋のキューピッドである三瓶、Kis-My-Ft2の北山宏光のレギュラー陣に加え、この日は俳優の中山優馬も加わった。
♪「ゆったりたっぷりの~んびり」という聞き覚えのあるCM音楽に乗って、ナレーターの柳原可奈子がホテル施設を説明。年間来場客50万人以上、東京ドーム4個分の広さ、1500台分の駐車場の規模や、5月にオープンした新館「富士見亭」の総工費が100億円以上であることなどの豪華ぶりが紹介された。
出演者はアロハ風デザインの館内専用ウエアを着て広大な施設内を案内され、すっかり舛添元都知事気分?!。
男性陣5人はタオルを腰に巻いて地上40メートルの新館最上階にある「天空の露天風呂」につかりながら、天野が「ゆっくりのんびり、まさにだよ」と感想。約60種類の風呂の中でも「黄金風呂」には1億5000万円の総工費がかけられたことが明かされた。
「浦島太郎の気分が味わえる」というPRフレーズのもと、番組の最後は出演陣の♪「旅ゆけば三日月、ホテル三日月」の合唱で締めくくられた。