タレントのダレノガレ明美（２５）が２６日、読売テレビの「上沼・高田のクギズケ！」に出演し、交際中の商社マンの男性が海外転勤になった場合は「行けたらいい」と付いていくことを検討していることを告白した。結婚前提ともとれる発言で共演者らは驚きの声をあげた。

　男性とは「２年前のカウントダウンイベント」で知り合ったという。米ニューヨーク生まれで、英語は堪能。番組に出演した元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏が「今後、英語圏の国への転勤が数年以内にあると思う。付いていくんですか？」と尋ねた。

　ダレノガレは「あー…」とためらいつつ、「そういう話もちょっとしてて…」と２人の間ですでに話題になっていることを明かした。ＭＣの上沼恵美子が「どうする？」とツッコんだ。ダレノガレが返答に困っていると上沼はささやくように「付いていきなさい」とすすめた。

　ダレノガレは「仕事の契約もいろいろありますけど、行けたらいいなと思います」と前向きに考えていることを述べた。その上で「何にもできないんで」とも付け加えた。上沼は「何にもできないことなんてないわよ。帰って来たときに明美ちゃんの笑顔があったらそれでいいのよ」と激励。ダレノガレは「うーん」と笑った。

　上沼はさらに「飽きたら戻ってきてタレントやったらいいのよ。無責任なようだけど人生は１回きり。頑張れ！」と勇気づけ、ダレノガレは「はい」と答えた。