長野里美 真田丸病弱キャラは志村参考
NHK大河ドラマ「真田丸」で真田信幸の正室だった「おこう」を演じる女優の長野里美(54)が27日、NHK総合の「スタジオパークからこんにちは」に出演し、ドラマで話題となった病弱キャラについて、志村けんのコント「もしも元気のない芸者がいたら」を参考にしたことを明かした。
おこうは体が弱く床に伏しがちな設定。脚本の三谷幸喜氏からは「とにかく負のオーラをまき散らしていて。でもそれが笑えるように。悲劇のヒロインタイプで自分の病気に酔っている。だけどチャーミングで愛嬌(あいきょう)があるように演じて」と難しい注文を受けたという。
長野は自分のシーンは短く、セリフも3行か4行であることから「どうやればいいのか悩みに悩んで」三谷氏に質問。すると、ドリフターズのコントを参考にするように言われた。
長野は「詳しくは志村けんさんの『もしも元気のない芸者がいたら』。もしもシリーズです。これがすごいおかしいんです。志村けんさん大好きで。立ち上がり方とかおもしろがってやってた」と語った。しかし過去の大河ドラマ「篤姫」などを思いだして「大河は重厚なはず」と考え、志村のコントを忘れて自分なりにやったつもりが周囲から「志村みたい」と言われたそうで、すっかり染みついてしまったことを明かした。
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