上西議員の橋下氏批判、ネットが諭す
衆院議員の上西小百合氏がツイッターで、おおさか維新の会の姿勢を指摘した中で、前代表の橋下徹弁護士について「大阪から逃げ出した」「志しが低い」などと記した。この投稿に「橋下ブランドにしがみついてないで」「売名行為」との批判が相次いでいる。
上西氏は26日付のツイッターで「なぜ橋下さんが大阪から逃げ出したか。志しが低いから逃げれる訳です。所詮、橋下徹は東京の人。その意味では橋下さんは政治家ではない」と投稿した。
これにネット上が反応し「橋下徹氏への八つ当たり誹謗中傷はやめなさい」「橋下さんに世話になったのによくこんな事が言えるね」と諭す投稿が集まった。
また上西氏が、21日付でバトルを展開している東国原英夫について「東国原さんがまた私の名前をちょこちょこ使いだした」「売名行為」などと指摘していたことを引き合いに、「これは橋下氏の名前を使った売名行為でしょうか?」と皮肉る投稿も。
上西氏はツイッターで断続的に橋下氏に対する批判を繰り返しているが、「橋下徹氏は今は一般人ですよ。訴訟になれば、私わかんない、じゃ通用しないよ」と忠告するコメントも寄せられている。