櫻井パパ出馬は「ある」 同級生が断言
都知事選出馬への待望論が根強い嵐の櫻井翔の父親で、前総務省事務次官の桜井俊氏について、桜井氏と小学校から高校までの同級生だった落語家の立川談之助が30日、TBS系「白熱ライブ ビビット」のインタビューに答え、出馬は「ある」と断言した。
談之助は、学生時代の桜井氏について「勉強はできるくせに、あまりバリバリ表に立ってなんかやるような人じゃない。グループの中ではいわゆる参謀格だった。敵はいない。あいつとケンカしているやつはいなかった」と振り返った。
そんな桜井氏からは以前、息子の翔について「せがれがジャニーズに入っちゃったって、自慢でもなんでもなく本当に困った口調でね」と相談を受けたことを明かし、「『やりたいならしようがない、やるのはいいけど高校ぐらいになったら辞めろ』と言ったらしいが、ただ売れちゃった。後戻りできなくなっちゃった」と、親としての葛藤も吐露していたという。
桜井氏は、事務次官を辞めたら「かみさんと海外旅行に行ったり、のんびりしたい」と話していたというが、談之助は、桜井氏の出馬について「私はあると思います。5割」と断言。その理由について「自分が楽になりたいっていうのを、人に迷惑かけてまで押し通せるやつではない。総理大臣、官房長官がそろって来て頭下げたら、断れるタイプじゃない」と、その人柄から、断れないのではないかと推察していた。