真矢ミキ 生放送暴行の宮地容疑者と共演

 女優の真矢ミキが1日、TBS系「白熱ライブ ビビット」で、ラジオの生放送中に共演女性をマイクで殴り、怪我を負わせたとして逮捕された宮地由紀男容疑者について、ドラマでの共演経験があると話し、当時の印象として「こんな凶暴な部分は一面も見えなかった」と驚いた。

 番組では、宮地容疑者がラジオの生放送中に共演女性タレントをマイクでなぐった事件を放送。名古屋では知らない人がいないといい、「名古屋のみのもんた」とも言われるカリスマ人気司会者の意味不明の行動に、スタジオの国分太一も「生放送中の暴行とは…。今、この放送も生放送じゃないですか。この間に(暴行が)行われてるって、まったく想像できないですよね」と心底驚いた様子。

 さらに「実は真矢さんが共演したことがあるんですよね?」と国分に振られた真矢は「そうなんです。2年前ぐらいに、名古屋で撮影が4カ月ぐらいあって、そのとき、宮地さんが出てくださったら、名古屋の方がふっと心が温まるっていう存在なので、ぜひぜひお忙しい中、出て頂くんですよと紹介された」といきさつを説明。

 当時の宮地容疑者の印象について「腰の低い、口数の少ない、どっちかというと聞き手側にまわるような方だった」といい、「なので本当にビックリした。こんな凶暴なところ、一面も見えなかったですよ」と、女性にけがを負わせるような人には見えなかったと話していた。

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