木下ほうか 紳助さんから電話がきた
俳優の木下ほうか(52)が1日、フジテレビ系の「ダウンタウンなう」に出演し、人気の「はしご酒」コーナーで、恩人と慕う島田紳助さんから涙声で電話があり、木下が売れたことを喜んでくれたことを明かした。
木下が芸能界に入ったきっかけが16歳の時に紳助さんと松本竜介さんが主演した映画「ガキ帝国」(1981年)のオーディションを受けて合格し、出演したことだった。以後、「紳助兄さんにずっと世話になっていて。彼が恩人でもあり見本でしたから。あんな感じになりたいと思ってました」と語った。
木下が「イヤミ課長」として遅まきながら売れ、ゴールデンタイムの連続ドラマに出演するようになったことで、紳助さんから昨年12月に電話があったという。
木下は「紳助兄さんはちょっと泣き声でね。『俺は今、ぜんぜんテレビ見いひんけど、お前えらい売れてるらしいな。俺が引退してからそのニュース聞いて一番うれしかった』」と紳助さんが引退後に接したニュースのなかで、一番うれしいことだったと喜んでくれたことをしみじみと語った。