ＡＫＢ４８の島崎遥香（２２）が２日、都内で、俳優の中山優馬（２２）主演映画「ホーンテッド・キャンパス」の初日舞台あいさつに出席。中山に対して「ちっくしょー」と静かに怒りをぶちまけた。

　仲良しな共演者同士らしい会話で盛り上げた。冒頭で中山が「撮影は１年前に終わっていた。懐かしいなと思いつつ、きょうという日を楽しみにしていた」などとあいさつ。主演の話に続いた島崎は、「昨日の夜から、まったく同じことを考えていたことを言われて、『ちっくしょー、言うなよ』と思いました」と恨み節。返す刀で中山は、「ホンマですか、そんなことある？　絶対、ウソやん！」と突っ込むと、島崎は負けじと「メモ帳に書いていた。あとでみせてあげる」と譲らなかった。

　“塩対応”で知られる島崎は、意外な一面も共演者から暴露された。俳優・大野拓朗（２７）は「影のムードメーカー。塩とか言われるじゃないですか。ぱる（ぱるる＝島崎の愛称）は砂糖」と現場を和ませる存在だったことを告白。中山から「砂糖やって、よかったな」とほめられた島崎だったが、「う～ん」とここでは変わらずの“塩対応”で笑わせた。大野は島崎の好きなタイプも語り、「身長１８０センチ以上、スポーツ観戦しない。ジャスミンティーを飲む人」と暴露を続けていた。