【競輪】発走直後の負傷でレース中止に

 今年1月2日の小松島競輪同様、発走直後の選手が負傷のため、レース自体が中止になるという珍事が発生した。

 26日、東京都調布市の京王閣競輪場で開催中のF2(普通開催)で、5R「チャレンジ予選」の郡司浩之(39)=茨城・76期・A3=が発走直後に負傷。いったん、全選手が引き揚げ、郡司は車体、身体とも検査されたが、レースをすることが困難と判断され、開催執務委員長がレースは中止を決めた。

 車券はすべて返還された。ちなみにこのレースの売り上げは844万5600円。郡司は左腓腹(ひふく)筋不全断裂で全治6週間と診断された。

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