【競輪】中村アンが生の迫力に興奮
「共同通信社杯・G2」(29日、伊東温泉)
2014年度の競輪イメージキャラクターを務める中村アン(26)が来場。雨中のレースを生観戦した。
最高時速70キロといわれる競輪。その迫力に圧倒された様子だ。「レースを見たのは今回が初めてです。とにかくタイヤの音がすごくて驚きました。体のぶつかり合いとか、実際に見ると、映像ではわからない迫力がありますね。お客さんもたくさんいらっしゃっていて、熱気とかヤジとか応援とかがすごくてビックリしました」と大興奮。“WELCOME TO KEIRIN!”と題したテレビCMの撮影などで競輪場には訪れていたが、トップクラスの選手たちの戦いを目の前で見て感激した。
「選手の皆さんは筋肉がすごすぎて、歩いている姿がペンギンみたいでした」とユーモアたっぷりに表現しながらも「私だとあれだけの前傾姿勢で自転車に乗ることすら大変だと思います。特に最後の1周に興奮しますね」と早くも競輪ファンの仲間入り。「若い人でも、1回見に来たらすごくハマると思います。車券も100円ずつでも買っていると、だんだん楽しくなってくると思います。そういう若いファンの人が増えたらいいですね」と競輪イメージキャラクターとしての意欲を笑顔で話した。今開催も含め、今後はG1、G2レースの表彰式でプレゼンターの大役も務める。