【ボート】平和島で“小蜜”水着撮影会
「トーキョーベイカップ・G1」(13日開幕、平和島)
グランプリの舞台に強豪が集結する。「開設60周年記念G1トーキョー・ベイ・カップ」が13日から18日まで、東京都のボートレース平和島で開催される。このPRのため、府中市事業部の目時英雄次長ら関係者が9日、東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。
「12月にグランプリ(賞金王決定戦)を開催するので、今回のG1で弾みをつけて平和島をアピールしたい」と目時次長。ダブルドリームの1号艇は初日が絶好調の松井繁、2日目は浜野谷憲吾が務めるが、ほかにも年末決戦をにらむ猛者たちが一堂に会する。
開催ポスターにはマリリン・モンローのイラストを採用。岡村耕企画係長は「モンローの初来日が1954年で60周年とかけました」とコンセプトを説明する。モンローに扮(ふん)した大田区応援アイドル・つばさFlyの藤井勇綺は「浜野谷さんはあまり1号艇が得意じゃないけど、ドリーム戦はぶっちぎって」と地元のエースにエールを送った。
15日は小蜜として人気の副島美咲の水着撮影会、16日は元サッカー選手の城彰二氏のトークショーなど、イベントも盛りだくさん。売り上げは6日間で53億円を目標にする。