【競輪】大阪の“いぶし銀”郡山が引退式

師匠の山野憲一さん(右)と長男の立樹さん(中央)と記念撮影に収まる郡山久二
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 91年の共同通信社杯(平塚)、01年ふるさとダービー(武雄)などを制した郡山久二(49)=大阪・55期・S2=の引退セレモニーが16日、岸和田競輪場で行われた。「30年間頑張ることができました。本当にありがとうございました。今年は岸和田でグランプリがあるので、地元で熱い声援をお願いします」とファンにあいさつ。師匠の山野憲一さん(56)、長男の立樹(りき)さん(15)から花束が贈呈された。今後については「グランプリに出場できる選手を育成していきたい」と、指導者として活動する意向を話した。郡山は85年5月に岸和田でデビュー。通算成績は2384走348勝、優勝41回、獲得賞金8億7267万6455円。

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