【京都大賞典】ラストインパクト2勝目
「京都大賞典・G2」(14日、京都)
台風19号の影響で予定より1日遅れの開催となった伝統の一戦。天皇賞・秋(11月2日・東京)への優先出走権を獲得したのは、3番人気のラストインパクトだった。
トゥザグローリーが単騎の逃げを打つ展開のなか、離れた3番手で折り合い、2番手から先に抜け出しを図ったタマモベストプレイをゴール前で首差でねじ伏せて重賞2勝目を飾った。
中団待機の1番人気トーセンラーは直線で馬群をさばいて末脚を伸ばしたが、時既に遅しで3着確保が精いっぱい。2番人気のメイショウマンボは中団の外々を追走も、直線では全く伸びず10着に完敗した。