「菊花賞・Ｇ１」（２６日、京都）

　牡馬クラシック最終戦の枠順が確定した。２冠を狙うダービー馬ワンアンドオンリーは【７】枠(15)番からの発進。皐月賞馬イスラボニータが天皇賞・秋に路線を変更したこともあり、断然の人気が予想されるが、７３年タケホープ以来、４１年ぶりとなるダービー＆菊花賞２冠なるかが注目される。

　皐月賞２着、ダービー５着でラスト１冠に並々ならぬ闘志を燃やすトゥザワールドは【７】枠(14)番、神戸新聞杯でワンアンドオンリーに迫った２着サウンズオブアースは【２】枠(4)番、３着トーホウジャッカルは【１】枠(2)番に、北海道の長距離戦で連勝を決めた夏の上がり馬ゴールドアクターは【５】枠(10)番に入った。

　枠番　馬番　馬名　斤量　騎手

　【１】　(1)マイネルフロスト　５７　柴田大

　　　(2)トーホウジャッカル　５７　酒井

　【２】　(3)サングラス　５７　古川

　　　(4)サウンズオブアース　５７　蛯名

　【３】　(5)シャンパーニュ　５７　松山

　　　(6)ショウナンラグーン　５７　吉田豊

　【４】　(7)トーセンスターダム　５７　武豊

　　　(8)ワールドインパクト　５７　ブドー

　【５】　(9)ハギノハイブリッド　５７　福永

　　　(10)ゴールドアクター　５７　吉田隼

　【６】　(11)アドマイヤランディ　５７　藤岡康

　　　(12)タガノグランパ　５７　菱田

　【７】　(13)ミヤビジャスパー　５７　池添

　　　(14)トゥザワールド　５７　川田

　　　(15)ワンアンドオンリー　５７　横山典

　【８】　(16)サトノアラジン　５７　浜中

　　　(17)ヴォルシェーブ　５７　岩田

　　　(18)メイショウスミトモ　５７　武幸